中高年に多い不安障害 [不安障害]

以外かもしれませんが、最近特に中高年で不安障害
を患う方が増えているという状況です。


現代社会は非常に複雑で対人関係も難しく、
不安、恐怖、緊張などから来るストレスは日常的に
私達の身に降りかかります。


特に都会においてはその傾向が一段と強くなります。


その為不安障害などの心の病に罹る人も多く、
これ等の心の病は21世紀における社会問題にもなっています。


最近日本においても自殺者が増えていることは、
マスコミの報道などで皆さんもよくご存知だと思います。


自殺の原因は生活苦やその他様々な理由がありますが、
その中には不安障害が原因になっているものも少なくない
と言われています。



不安障害の男女の患者比は男性1 に対して女性2 の割合で、
男性よりも女性が圧倒的に多くなっています。



年齢的には女性の場合、20 歳前後の若い頃に発病する方が
多いそうです。



又、男性と女性が混在して働く普通のオフィスの様な
職場よりも、女性ばかりの職場で働く女性の方が不安障害
なる人が多いとも言われています。



同性ばかりの職場の方が人間関係が難しいことも原因の様です。



ところが・・・



男性では最近中高年の男性に不安障害の患者が増えています。



20 歳前後の若い患者が多い女性の場合と逆ですね。



その理由はこの年代の男性は、職場では責任の重い管理職
立場にある人が多く、上と下のサンドイッチでストレスが
溜まることが多いからです。



現在不安障害の治療法としては「薬物療法」「心理療法」
など様々な治療法も開発されていますが、それについては
【パニック障害の治療法】各項の参照をお願いします。


⇒【パニック障害の治療法】






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パニック障害を改善・克服【パニック症候群の治療法】

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