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統合失調症の併発について [統合失調症]


パニック障害と併発することが多い統合失調症についてです。



【統合失調症】

不安障害やパニック障害から「統合失調症」を併発することが
あります。


統合失調症の典型的な症状は「妄想」です。


実は統合失調症の原因自体、まだはっきりしていません。


脳の中で、情報を伝える物質のバランスが崩れることが
関係しているのでは?と言われています。


また、大きなストレスがかかることなども関係あり、さまざまな
要因が関与していると考えられています。


聞こえるはずの無い声が聞こえる・・・

見えるはずの無い姿が見える・・・


統合失調症になった人にしかわからない恐怖や苦しみです。


また、自分の言動を注意する声が聞えたり自分の思考が
声になって聞えて来るような錯覚に陥り、ありもしない妄想に
真剣に悩まされます。



最悪の場合「死ね」という声に押されて、自殺を企てる様な
深刻な状態になることさえもあります。


この統合失調症は二重人格(分裂症)と同一の病気と考えられる
場合もありますが、一般的には同じ系統であっても別の病気と
考えます。



不安障害やパニック障害から併発されることもありますが、
逆に元々この総合失調症のあった人が不安障害やパニック障害を
併発することもあります。









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